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世界人類が平和でありますように・・・って気持ちだ。

・・・・・不思議なものだ。

もしかしたら、自分は浮気してしまうことがあるかもしれないと思っていた。

しかし、女房が浮気するなんて考えてもなかった。

思えば、勝手な話である。男の傲慢だ。・・・と、いうよりは自分自身の傲慢だ。



女房だって女だ。

妻や母親としてだけでなく、女として生きたいと思ったって不思議はない。

子供が3人もいるから、そんなことはあるまい・・・と、考えるともなく思い込んでいた。

子育てで大変だろうと、多少思いやることはできても、「女として」でなく、女房や子供の
母親に対する思いやりであった。

女として、自分自身を磨かせてやることも出来てなかった。



人生には3つの「さか」があると、何度か聞いたことがある。

「上り坂」「下り坂」・・・・そして「まさか」だ。

この話を聞いた時も、どこか他人事だった。

そのまさかに、自分が遭遇するとは思ってもいなかった。

・・・・だから、「まさか」なのだ。



・・・・・・・・眠れない日々が続いた。
・・・・・・・・胃が痛む日々が続いた。
・・・・・・・・考えなくていいようなことまで考えた。(やっぱり、考えるべきではない)


腹も立てば、怒り狂いもする、不安にもなれば、悲しくもなる。
しかし、そんな怒りを女房にぶつけることはできなかった。

これも不思議だ。

自分は、女房が浮気なんてしようもんなら、即「離婚だ!」と言うと思っていた。


世の中に起こることは・・・・少なくとも、自分の身近に起こることは、少なからず自分にも
原因がある。原因と結果の法則っちゅうやっちゃ。


浮気をした女房だけが悪いんじゃない。

そういう気にさせてしまった、防ぐことができなかった、行動をさせてしまったのは、
自分にも責任がある。


そんな気が起こりもしないように出来た自分だったら・・・・・。




・・・・気がついた。

俺は女房に惚れとる。

・・・・・・・・かなり恥ずかしいが、マジで惚れとる。

・・・・・・・・そうやったんやぁ。




今、大切なことはなんだろう?


女房を怒り、攻め、罵ったって、何も始まらない。


女房が、本気なら・・・・・女房が離婚したいなら、そうさせてやろう。
それで幸せになってくれるならそれでいい。

できることなら、俺の元に戻ってきて欲しいが・・・・。
そんなこと、押し付けても幸せにはなれん。


好きなようにさせてやろう。







やっぱ、無職9ヶ月半が永すぎたか?


にゃ~!!  で、済んどきゃよかった。


あ~ぁ、イケイケの自分はどこいったんやろ・・・・。
by momotarou-b | 2006-08-03 21:03
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